先日、息子が3歳の誕生日だったのでいつもより少しだけ奮発して(笑)いろんな種類のフルーツを買ったのですが、なかでも特に美味しかったのがこの小玉スイカ!
「ピノ・ガール」という品種、聞いたことありますか?
「ピノ・ガール」ってどんなスイカ?
「ピノ・ガール」という品種は、奈良県の「ナント種苗株式会社」という種苗メーカーが開発して2020年頃から出回りはじめた小玉スイカ。
16年もの歳月をかけて品種改良を行い、タネの大きさが従来の小玉スイカと比べて4分の1程度になっているので「タネまで食べられる」のだそうです。
今回は近所のヤオコーで茨城県産のものを980円(税込み1058円)で買いました。
「ピノ・ガール」を切ってみる
まずはパカッと半分に割ってみました。写真で伝わりますか? このみずみずしさ!
今回は「タネまで食べられる」っていうキャッチコピーに誘われて買ったのですが、切ってみて皮がものすごく薄いことに気づきました。可食部多くてお得感ある!(笑)
小玉スイカ、3歳児が持つと大きく見えますね~。身が詰まっててずっしり重いです。
「ピノ・ガール」を食べてみた
食べやすいサイズに切っていただきます。
うん、みずみずしくてあまーい! わたしは普段スイカに塩をかけて食べることが多いのですが、これは塩かけるのがもったいないくらい甘かったです。皮ギリギリまで美味しくいただきました。
タネの量は普通です。写真で見ると存在感ありますが、食べてたらそこまで気にならない感じ。サクッとした軽い食感の種で、まるでスイカバーに入ってるチョコ種のよう。甘くはないけど苦くもないので、うっかり噛んでも不快感はないと思います。
わたしは大雑把なのでタネまで食べちゃいましたが、子どもには見える部分のタネだけ取って食べさせました。中にもタネが入ってたかもしれませんが、特に口から出す様子もなかったです。
タネの大きさは従来の4分の1程度とのことですが、今年初のスイカだったし他のスイカと比較もできなかったので、「うーん、確かに小さいかな?」といったところ。
種苗メーカーの公式情報に比較画像がありました。左側の矢印が付いてる方がピノ・ガールのタネ、右側が従来の小玉スイカのタネです。こうして比べてみると結構違いますね!
普段はカットスイカを買うことが多い我が家。久々の丸いスイカで夏気分を満喫しました。小玉スイカでも、ちびっこ含む3人家族なので1回では食べきれなかったので2日かけて完食しました。ごちそうさまでした~!