「ケール」といえば、青汁やスムージーなどの原料で有名な葉物野菜。いままでわざわざ買って食べたことはなかったのですが、先日サミットの産直コーナーで発見して気になったので初めて調理してみました。
“野菜の王様”とも呼ばれるケールは栄養満点
キャベツやブロッコリーと同じアブラナ科に分類される「ケール」。ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、その栄養価の高さから“野菜の王様”とも呼ばれるスーパーフードなのだとか。
埼玉県産の「らいおんケール」を発見!
ケールにもいろんな品種があるようですが、今回サミットの産直コーナーにあったのは「カリーノケール」という品種。ケールの苦みや青臭さが抑えられ、食べやすいのが特徴だそうです。1袋200円でした。ほかの葉物野菜よりは若干お高めかも。
「らいおんケール」っていう商品名とイラストがかわいい~! ライオンのたてがみをイメージしてるのかな。
炒め物とチップスにしていただきました
従来のケールよりも葉がやわらかくサラダでも食べられるとのことでしたが、実際触ってみた感じ「ちょっと硬いかな~」と思ったので、今回はひとまず炒めてみることに。
冷凍庫のウィンナーと一緒にオリーブオイルで炒めて、塩コショウでシンプルに味付けました。わたしは野菜の苦みが苦手な方なのですが(ゴーヤとか)、このケールは全然気にならなかった! ほうれん草や小松菜よりも葉がしっかりしてて、炒めてもしんなりし過ぎず食べ応えあります。クセのない味わいなのに栄養満点なのは、なんだか得した気分。
残り半分のケールはどう使おうか……とネットでレシピを検索していたら、「ケールチップス」なるものを発見! 揚げるわけではなく、油をまぶして電子レンジでカリカリになるまで加熱して水分を飛ばすだけ。ポテチよりもヘルシーで罪悪感少なめのおやつが簡単に出来上がりました(目を離すと結構焦げやすいので注意です)
そんなこんなで、お家ごはんでは初体験だったケールですが、想像以上に美味しく楽しめました。激安! というわけではないけど、栄養価も高いらしいし使いやすかったのでまた見つけたら買ってみます。カリーノケールのサイトには、白玉団子(!)やかき揚げなど変わったケールレシピが掲載されてました。ケールの食べ方に迷った方はぜひ。
おまけ
最後に、サミットで買ったモノをもう1つご紹介。
毎回パンコーナーでこの「ピザ」を買ってしまうのです。写真はハーフサイズ2種類ですが、1ホールも箱で売ってます。値段は1枚700円台~で、割引狙えばもっと安く買えることも。
ちゃんと石窯を使って焼かれている本格的なピザで、公式サイトによると「450℃の高温で約90秒と短時間で焼くため、冷めてもおいしく、もちもち食感が楽しめる」のだそうです。宅配ピザももちろんおいしいんだけど、手頃な値段で買えるスーパーのピザも最近本当にレベル高いです。ありがたや~!