子連れOK!浦和競馬でレース観戦してきたよ【南区】

近場にあるのに今まで一度も行ったことがなかった「浦和競馬」。先週やっとレース開催日に行くことができたので、その様子をご紹介します。

平日でも大盛況!場内の様子はこんな感じ

子連れOK!浦和競馬でレース観戦してきました

入場料100円(子どもは無料)を支払って正門から入ります。正門の前はバスターミナルになっており、レース開催日と場外発売日は南浦和駅から約5分間隔で無料の送迎バスが出ています。

子連れOK!浦和競馬でレース観戦してきました

入口入ってすぐのアーケードでは競馬新聞が売られています。その向かいにはキッチンカーが2台。

手前の車では「東スポ」プロデュースのからあげ、奥の車ではさいたま市PRキャラクターの「ヌゥ」をかたどった人形焼きが売られていました。この日は「東スポからあげ賞」というレースも行われていたようです。

浦和競馬のパドック

アーケードを抜けて右手にはパドック。レース前の馬たちが歩いています。

浦和競馬の売店

反対側は売店のある広場となっています。奥には大型モニターがあり、レースの様子を見ることができます。

浦和競馬の売店

外の売店は、暑い中でも多くの人で賑わっていました。ここだけでなく、スタンド(建物)の中にも各フロアに売店があります。

浦和競馬の売店(里美食堂)

こちらは2号スタンド内にある売店(里美食堂)。コロッケやメンチカツ、唐揚げなどの揚げ物のほか、もつ煮やおでんなどのおつまみ系もあります。なかでも名物は「黄色いカレー(650円)」と書いてありましたが、ちょうど昼食を済ませた後だったので断念……次は絶対食べてみたい!

浦和競馬のポスター

売店前に貼ってあったイラストポスター。パステルカラーでいまどきの絵柄がかわいい! コバトンと手をつないでる馬のキャラは、浦和競馬オリジナルキャラのウラワールくんです。

浦和競馬のトイレ看板

トイレの看板は、男性トイレのマークがウラワールくんになっていました。

3号スタンド1階には子連れにやさしい「キッズスペース」

子連れにうれしい浦和競馬のキッズスペース(遊具)

場内奥にある3号スタンドは、手前の2号スタンドよりも年季が入った古めの建物でしたが、1階にキッズスペースがあります。ミニ滑り台のほかに、競馬場らしくプラスチック製のロッキングホースも置いてありました。

子連れにうれしい浦和競馬のキッズスペース(おむつ替えコーナー)

おむつ替え用のベビーベッドとゴミ箱。近くに空気清浄機も設置されています。

子連れにうれしい浦和競馬のキッズスペース(授乳室)

キッズスペース入口脇には授乳室もありました。

ビール好きにはたまらない「浦和競馬×COEDO」コラボ

浦和競馬×COEDOコラボの生ビール

そして今回ビール好きの私が一番テンション上がったのがコレ! この日は「浦和競馬75周年ビールまつり」の開催期間中ということで、浦和競馬×COEDOコラボの生ビールが販売されていました。

浦和競馬×COEDOコラボの生ビール

まず場内にある埼玉県産品ショップで700円支払ってドリンクチケットをもらってから、それを生ビールと引き換える形です。200円分のお食事利用券も付いてくるので、実質500円でCOEDOの生ビールが飲めるということに!

浦和競馬×COEDOコラボの生ビール

アルコール度数6.5%のIPA。浦和競馬75周年を記念して作られたビールということで、「競走馬の爆発力を大量に投入したアロマホップに閉じ込め、長年の歴史を思わせるクリーンなコクを持つ、味わい深いIPAに仕上げている」とのことです。

浦和競馬×COEDOコラボの生ビールと馬券

100円→180円になった馬券と記念撮影(笑)。IPAといえば苦みが強いというイメージをもっている方多いかもしれませんが、個人的には全然気にならなかったです。何より、平日昼間から馬を見ながら飲むビールが贅沢すぎて沁みました。幸せ~!

浦和競馬「令和4年度 第4回浦和競馬」イベント情報

7月17~20日の4日間は「令和4年度 第4回浦和競馬」ということで、いろんなプレゼントやイベントが企画されていました。我が家はお昼過ぎに行ったので入場者プレゼントはすでに終了していましたが、次のイベント開催時に行くときはもう少し早めの時間に行ってみようかな。

次回の開催日は公式サイトからご確認ください。

ちなみに、浦和競馬はレース開催日以外は「浦和記念公園」として開放されています。いまの時期は外で遊ぶのは難しそうですが、涼しくなったころにまた子どもを連れて覗いてみようと思います!

施設情報「浦和競馬」

所在地:〒336-0016 埼玉県さいたま市南区大谷場1丁目8-42
公式サイト:https://www.urawa-keiba.jp/index.html